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THE解説

自宅でセルフケア(フォームローラーの使い方)part3

 

前回のフォームローラーのアプローチについての続きです。

 

まずフォームローラーとは全身にある「筋膜」を「リリース」する為の道具です。

筋膜は皮膚の下で筋肉などと密接している組織で、硬くなることで筋肉の動きが悪くなり、血行不良や痛み・ハリ感・重だるさの原因となります。

フォームローラーで硬くなった筋膜をリリースすることで血行不良を改善し、痛みの緩和や疲労回復の効果が期待できます。

スポーツをして疲労がたまっている方はもちろん、デスクワークなどであまり体を動かさない方もフォームローラーの使用を勧めします。

 

フォームローラーの基本的な使い方

痛みがあったり、疲労、硬さを感じる部分をローラーの上に乗せて自分の体重を適度にかけながらコロコロと転がします。

硬い部分は痛みを伴う事もありますが、体重のかけ具合を調整しながら気持ちの良い範囲で無理のない程度に行いましょう。

1カ所につき1分を目安に行いましょう。やり過ぎると痛みが出ることがあります。

 

 

フォームローラーの活用例(part3)

・足うら(足裏へのアプローチ)

足の下にフォームローラーを置きます。

足を前後に動かします。

椅子に座って行う方が負担が少ないですが、効果を得られないときは立った状態で行いましょう。

 

・わき腹のアプローチ

横向きの姿勢をまず取ります。

その後フォームローラーをお腹の下に置きます。

足と手を使いながら前後に動きます。(膝の屈伸運動を使うと動きやすくなります。)

お腹から脇にに向かうイメージを持ち動かしてみて下さい。

この際手でバランスをとっても構いません。

 

どちらのやり方も適切な圧で無理のない範囲で行うようにしてください!